自作ケーブルのお話。
今回はもう少し突っ込んで話していきたいと思います。
そもそもオーディオケーブルなんていうものは、刺す側と刺される側がつながってりゃ音は出るのですよ。
ちなみに、刺す側の事をオス
刺される側の事をメス
と呼びます。
★英語でもこのオスメス呼びは同じ。それぞれmale connector、female connector。★
なんか卑猥な呼び名ですけど、興奮しないで使い分けるように訓練してください。
僕はこれができるようになるまで思春期のすべてを使い切りました。
まぁそんなわけで、このオスとメス。
オスの方はこれみよがしにこんな形してますけど、ただ固定する為に便宜上こんな形にしてるだけで、別に線がつながってればどんな形だっていいのです。
メスの方も線がくっつけばそれでいいんですよ。
偉そうに「私たちなんか音楽機材っぽいあれですよ。」
みたいな顔してますけど、ただの固定台ですからね。この人。
極端な話、ちゃんとオスとメスが金属の紐でつながってれば、蝶結びだって構わないのであるっ!!
つってもまぁ、毎回ギター弾いたりヘッドフォンつなげたりするたびに蝶結びするわけにもいかんので、ちゃんと固定台のお世話になりましょう。
では、どうやってこの線をつなげるのかっ!!
前回軽く触れましたが、使用するのは「はんだごて」
漢字で書くと半田鏝。
英語で書く場合もHANDA GOTEと表記します(うそです)
このはんだごて・・・
一体どういうものかというと、錫と鉛の合金である半田の比較的低い温度で溶け、冷えると固まるという性質を利用し、金属の溶接に使っちゃったりしましょうよ。っていう画期的な機械。
そのはんだをゴテゴテするからはんだごてです。
よくJKが使うデコるという言葉を業界用語にしてごーてー。
はんだ+ごーてーではんだごてです。(うそです。)
なお、大変高温になりますので、使用する際は細心の注意を払ってください。
あとはまぁ適当にくっつけりゃOK。
と、言いたいところですが、それはあまりにも不親切なので、とってもやさしい筆者がどこをどうくっつけるのかも解説したいと思います。
じゃじゃーん!!
これがケーブルの断面図。
このケーブルの先端をニッパーやらはさみやらなんでもいいので、1cmほどカット。
そうすると・・・
こんな風に中心部と外側部に別れるのでそれぞれをねじりこねじりこして2本にまとめます。
おっぱいを触るように、やさしくねじりこしてあげてください。
この二本がそれぞれ−極(コールド)、+極(ホット)という極に別れ、それぞれを電気信号が流れることによって、音声が出力されます。
尚、中心部の線はケーブルによって何本あるかまちまち。
このケーブルは赤白黒の3本入ってます。
モノラルであれば中心線が1本でも問題ございませんが、ステレオケーブルを作りたい場合は、左耳用、右耳用2本以上が必要です。
そしてじゃじゃーん。
これが端子部を分解した状態。
前回の自作ケーブル1でも書きましたが、これがギターなどで使うモノラルフォン端子。
フォンというのはよく見るぶっとい端子のことです。
他にミニジャックやピンジャック、キャノン等があり、それぞれにモノラル、ステレオがあったりなかったりしてます。
大体どんなケーブルでもはんだづけの仕方は同じなので、今回のモノラルフォンのはんだづけをしっかりマスターしておけば、大体どんなケーブルでも作れちゃうっ!!
ちなみに、音楽やってる人だったら大体わかるとは思いますが、ステレオっていうのは2チャンネルの事。BGMやらCDの音楽やら、TVから流れる音声だとか。
ヘッドフォンで聞いたときに右耳と左耳用に別れるのがステレオ。
対してモノラルは、例えば録音したVocalだとかギターだとか。一箇所しか出てないギターの音を右耳様左耳様で録音しても意味がないですからね。
↑これはステレオフォンジャック。2チャンネルなので、モノラルとは違って黒い線が2本入ってるのがわかると思います。
この分解した端子の
矢印の部分。ここに前述のケーブルのホットとコールドをはんだで接着します。
くっつけるのは中心線のホット側を写真右側。
コールドの外側線を写真左側へ。
左側の方はひらべったくてくっつけづらいので、つなぐ前にちょっとはんだをたらしておくと、接着しやすいですよ。
はんだが冷えて固まったら、実際にギターやらなんやらにぶっさして音が出るか確認してみましょう!!
次回に続くっ!!
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