今回はケーブルの種類について
前回の記事でケーブルの自作方法を少し掘り下げてお話しました。
要約すると、ケーブルっちゅーのは線でつながってるだけで、蝶結びでもいいからつなげりゃ音は出ますよ。
だけどそれじゃめんどくさいから、ちゃんとはんだ付けしましょうよ。ってそんな様なお話。
前回はモノラルフォンを例に出してお話しましたが、じゃぁ他にどんなものがあるの?!
やだよやだよ!!色々知りたいよ!!
という知りたがりなのに自分でググったりしない面倒くさがりで我がままでどうしようもない読者の皆様に私が上から目線で解説しよう!!というそれが今回の趣旨(※冗談です)
まずはケーブルには
・端子の太さ、形状
・ステレオ or モノラル
の2種類が存在します。
まぁ他にも3極だとかY字だとかあるんだけど、その辺は多少詳しくなってからで全然問題ないです。
太くてステレオの端子、細くてモノラルの端子、中くらいの太さでステレオの端子…。変な形状でモノラルの端子など等。いろんな組み合わせがあるわけですが…
結局どんな形しててステレオなのかモノラルなのか…それだけの違いなので、それほど難しいこっちゃありません。
というわけで、まずはそれぞれの太さ、形状をよくある順に紹介してみようかと思います。
まずは一番よく使う、前回も出てきたこれ。
フォン 端子
この端子がついたケーブルをフォンケーブル(フォーンケーブル)と呼びます。
黒い線が一本の左側はモノラル、右側がステレオです。
頻繁に出てくるので「標準プラグ」なんて呼ばれる事もしばしば。
太さは6.3mm。女性の小指より若干細い位でしょうか。
専門表記でTRSなんて書き方をする場合もありますが、大体通じないので、フォーンって言った方がいいです。
なんだこいつ。って顔されるのがオチです。
比較的抜き差ししやすいので、ギターやベース、アコギ、簡単なマイクなんかに使われることが多いですね。
他にもステレオであればヘッドフォンなんかで見ることも多いです。
次にこれ
ミニプラグ
ミニジャックなんて呼ばれ方をする場合もあります。
同様に黒い線が一本の左側はモノラル、右側がステレオです。
あんまりミニ端子という呼び方はしないですね。
フォン端子同様にヘッドフォンに使われたりアンプやラジオなんかのアウトプットにつなぐことが多い端子。
太さは3.5mmで、ボールペンの心より若干太い位。
結構がっちりとはまるので、あまり抜き差ししないオーディオ機器なんかに使われることが多いです。
ミニジャックには、他にマイクロミニ、超ミニなどと呼ばれる2.5mm径の極細ミニジャックが存在しています。ほとんどお目にかかることはないですが、たまーに紛れ込んでたりするので、間違えないように注意!
3個めはこちら
ピン端子
市販品の場合は、右側の様に赤白に色分けされてる場合が多いですね。
この端子はステレオが存在しておらず、モノラルオンリーとなります。
TRSと同様にRCAなんて書き方もしますが、実際に使う事はあんまりないです。
普通にピンという事がほとんどですね。
ミニジャック、フォンよりさらに抜けづらい作りになってます。
そのため一度配線したら早々抜きさししないようなTVやPCからスピーカーへの接続といったような、オーディオ機器同士を繋ぐ局面で多く使われます。
ステレオミニジャックから、モノラルピンx2というように分岐するケーブルがビッグカメラあたりに大量においてありますので、一個位持って帰ってもばれません。
機会があれば内緒で持ち帰ってみてください(※嘘ですのでやるなら自己責任でお願いします)
最後にこちら
キャノン端子
このゴツゴツとした感じ。音楽機材だぜっ!!という感じでいいですね。
男心をくすぐります。筆者もこのゴチゴチ感が好きなので、意味もなくそれぞれ3個ずつ位ストックしてあります。
休日には眺めて疲れを忘れるなんていう使い方にも適しているので、この記事をご覧の方もぜひ。
また、上記のリンクでは左側がメス、真ん中がオスと二つ並んでますが、このケーブルの特殊なところは、一本のケーブルで片一方がオス、もう片一方がメスとなるところ。
(フォンケーブルやピンケーブル等他のケーブルは通常オス同士になる)
オスxオスでつないでしまったりすると使い物にならなくなるので注意です。(右側リンク参照)
上記の4種の中では一番太く、男性の親指よりさらに太い程度。
抜き差しはしやすいですが、簡単に抜けないようにストッパー付き。音質の劣化も少ないので、業務用のスピーカーや、プロ仕様のマイクを繋ぐ際等に使用します。
ピンと同様にモノラルしか存在せず、書き方もTRS、RCA同様にXLRなんて書き方をしますが、楽器屋さんでXLRの端子がぁ〜…なんて言っても
「ん?エ・・・エックス?ん?」
と、変な子扱いされるので、やめておきましょう。
ビッグカメラでケーブル持ち帰る位やめておいた方がいいですよ。
と、いうわけでざっと世の中にあるオーディオ端子の種類を並べてみました。
どれも一皮むいてみればケーブルでつながってるだけなので、もうばんばん自作ケーブルしちゃいましょう。
特にキャノン端子なんてわざわざ買ってくるのばからしい値段しちゃいます(1mで2000円とかザラ)
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